2018年09月30日

0002 昭和24年5月に制定された建設業法は、一定の工事のみを請け負う者には適用されないとされており、その例として、とび工事が上げられていた?

正しい。
制定当初の建設業法はすべての建設業者に適用されるものではなかった。

建設業法の適用を受ける者は次のとおりとされていた。
建設工事(土木建築に関する工事で法の別表に掲げられているもの)の完成を請け負うことを営業とする者。

ただし、次の者には適用されないとされていた。
軽微な建設工事のみを請け負うことを営業とする者及び別表に掲げられている建設工事のうち、工作物の主体をなさず、かつ、比較的重要性の薄い一定の工事のみを請け負うことを営業とする者。

一定の工事としては、板金工事、とび工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、タイル工事、壁紙工事、機械器具設置工事及び熱絶縁工事が定められていた。

尤も、これらの工事について建設業法の適用が除外されていたのはわずかな期間で、昭和28年の改正によって、壁紙工事以外の工事については、建設業法が適用されることになった。
posted by 実務で学ぶ資格試験プロジェクトチーム at 16:22| 建設業法