2018年10月11日

0008 昭和46年の建設業法大改正は、建設業者の登録制度から、許可制へと変更する大改正だったが、当時の許可制は、業種別許可制度ではなかった?


間違い。
現在に見られるような業種別許可制度が導入されたのは、昭和46年の建設業法大改正によってである。
すなわち、従前の建設業者の登録制度の代わりに建設業の許可制度を採用すると同時に、建設業法の別表に掲げる建設工事の種類を改め、許可は建設工事の種類に対応する建設業の業種に分けて行うこととされたのである。

許可制が導入された背景には、昭和40年代に入り、我が国の経済発展と国民生活の向上に伴い、建設投資の需要がますます増大したこと。その一方で、施工能力、資力、信用に問題のある建設業者が、なお跡を絶たなかった。ことがあげられる。
その一方で、建設業の近代化、合理化を急速に進めることが各方面から求められており、そのために、新しい時代に合う制度として、業種別許可制度が導入されたのである。
posted by 実務で学ぶ資格試験プロジェクトチーム at 22:31| 建設業法