2020年08月21日

行政法1−61 行政手続法 行政書士試験過去問 2007年問12

次の記述のうち、正しいものはどれか。



1、審査基準の設定は、行政手続法の委任に基づくものであり、申請者の権利にかかわるものであるから、審査基準も法規命令の一種である。



2、不利益処分についての処分基準の設定が努力義務にとどまるのに対して、申請に対する処分についての審査基準は、法的な義務であるとされる。



3、審査基準に違反して申請を拒否する処分をしても、その理由だけで処分が違法となることはないが、他の申請者と異なる取り扱いをすることとなるため、比例原則違反として、違法となることがある。



4、審査基準の設定には、意見公募手続の実施が義務付けられており、それに対しては、所定の期間内であれば、何人も意見を提出することができる。



5、国の法律に基づいて地方公共団体の行政庁がする処分については、その法律を所管する主務大臣が審査基準を設定することとなる。



胡桃「これも簡単だわね」

建太郎「おう。基本的な問題だな」

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2020年08月19日

行政法1−60 行政手続法 行政書士試験過去問 2011年問13

次の記述のうち、正しいものはどれか。





1、処分とは、行政庁の処分その他公権力の行使にあたる行為で、審査請求、異議申し立て、その他不服申し立てに対する裁決、決定を含むものである。



2、不利益処分とは、行政庁が法令に基づき、特定の者を名宛人として、直接にこれに義務を課し、又は申請を拒否する処分である。



3、届出とは、行政庁に対し、一定の事項を通知する行為で、当該行為に対して、行政庁が諾否の応答をすべきものとされているもののことである。



4、行政指導とは、行政機関がその任務または、所掌事務の範囲内において、一定の行政目的を実現するために、特定又は不特定の者に、一定の作為又は不作為を求める指導、勧告、助言その他の行為であって、処分に該当しないもののことである。



5、審査基準とは、申請により求められた許認可をするかどうかをその法令の定めに従って、判断するために必要とされる基準のことである。





胡桃「これも簡単だわね」

建太郎「おう。定義を問うだけの問題だな」

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2020年08月18日

行政法1−59 行政手続法 行政書士試験過去問 2012年問12

次の記述のうち、正しいものはどれか。



1、意見公募手続きの対象となる命令等は、外部に対して、法的拘束力を有するものに限られるから、行政処分の基準は含まれるが、行政指導の指針は含まれない。



2、意見公募手続における意見提出期間について、やむを得ない理由により、同法が定める期間を下回ることとされる場合は、その理由を明らかにしなければならない。



3、意見公募手続を実施して、命令等を定めた場合は、その交付と同時期にその題名や公示日とともに、提出された意見のうち、同一の意見が法定された数を超えたものについて、その意見を考慮した結果を公示しなければならない。



4、意見公募手続を実施して、一般の意見を公募した以上、命令等を制定しないことは許されず、命令等を制定して、提出された意見等を公示しなければならない。



5、意見公募手続を実施した結果、提出された意見が法定された数に満たない場合は、緊急に命令等を定める必要がある場合を除いて、再度の意見公募手続を実施しなければならない。





胡桃「これも簡単だわね」

建太郎「おう。基本的な問題だな」続きを読む
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