2020年04月12日

行政法1−35 行政法総論 行政書士試験過去問 2009年問13

次のうち、私人間紛争の裁定的性格を有する行政審判に該当するものはどれか。なお、答えは一つとは限らない。

1、海技士等に対する懲戒処分を行うための、海難審判所における審判、裁決の手続き。

2、不当労働行為にかかる救済命令のための、労働委員会における審問、命令の手続き。

3、免許取消のために実施される電波監理審議会における意見聴取手続き。

4、特許無効審判が請求された場合に行われる特許庁における審判、審決の手続き。

5、暴力主義的破壊活動を行う団体に対する規制処分のための公安審査委員会における審査手続き。


胡桃「これは、クイズみたいな問題だわ」
建太郎「えっ。ちょっと待て、どう考えたらいいんだ?」
胡桃「意味が分からなかったら、この中で仲間外れはどれかを考えればよいのよ」
建太郎「むむっ……。仲間外れだな」
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posted by 実務で学ぶ資格試験プロジェクトチーム at 18:53| 行政書士試験過去問

0173 建設業法各論 2−82 建設業の許可 #建設業 #行政書士


★今日の問題

問題:建設業許可申請書を提出した場合、許可行政庁は、正式に受け付ける前に、形式審査を行うとされているが、その内容を列記せよ。


10秒で考えよう。よーいドン!

1秒

2秒

3秒

4秒

5秒

6秒

7秒

8秒

9秒

10秒



★今日の答え

形式審査の内容は次のとおりである。

1、許可申請者が法律上建設業を営むことができないものでないかどうか。
2、許可申請書又はその添付書類に、明白かつ重大な誤謬又は脱漏がないかどうか。
3、登録免許税又は許可手数料の納付があるかどうか。
4、そのほか、明らかに不適式な許可申請でないかどうか。



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□ 行政書士なら建設業法を熟知していますよね……?

 建設業許可関係の業務が行政書士の業務であることは世間に定着して久しいです。
 世間の人は誰もが、行政書士ならば建設業許可の知識を有しているものと思っています。
 試験科目になっていて、当然勉強しているものと思っているのです。
 たとえ、あなたが建設業許可を専門としていなかったとしてもです。
 そんなわけですから、クライアントとの会話の中で、建設業法に関する話が持ち上がることがあります。
 それが仕事とは関係ない雑談だったとしても、クライアントの質問に全く答えられないようでは、クライアントも、この人に任せて大丈夫なのかと疑心暗鬼になってしまうものです。


□ 建設業許可申請書の手引書は見たことあるけど、建設業法の条文には目を通したことがない……。まさか、そんなことはないですよね?

 建設業許可を専門としている方でも、建設業法を全部熟知している人は少ないのではないでしょうか。
 建設業法は、建設業許可に関する規定だけでなく、請負契約に関する規定も置かれています。
 建設業許可では、もちろん、建設業許可に関する規定の部分だけを知っていればよいわけですが、建設業者は、請負契約に関する規定も関係します。
 とはいえ、建設業者は、法律の専門家ではないので、請負契約に関する規定に何が書かれているのか理解していないこともあります。
 そんな時は、行政書士ならば、建設業法を熟知しているはずだから、当然、知っているだろうということで、質問してくることもあります。
 もちろん、答えられなければ、信用に関わってくるわけです。
 だからこそ、建設業許可を専門とするならば、請負契約に関する規定も含めて、建設業法全般に目を通しておく必要があります。


□ まずは、基本から押さえましょう。

 本書は、建設業法に関する基本中の基本の事項をまとめました。
 建設業許可を専門としているならばもちろんのこと、たとえ専門としていなくても、行政書士ならば、最低限知っておくべき知識です。

 会話文形式で記載しています。
 1ページ目に質問文を掲載し、2ページ目にそれに対する答えを掲載するという形式になっています。

 「実際にクライアントから受けた生の質問」を基に編集しています。

 これから行政書士として仕事を始めようと思っている方は、クライアントとの面談のシミュレーションのために、本書を利用してください。
posted by 実務で学ぶ資格試験プロジェクトチーム at 18:51| 建設業法問題

2020年04月09日

行政法1−34 行政法総論 行政書士試験過去問 2008年問26

次の記述のうち、正しいものはどれか。

1、保健所職員が行う飲食店に対する食品衛生法に基づく調査の手続は、行政手続法の定めるところに従って行わなければならない。

2、税務調査については、質問検査の範囲、程度、時期、場所等について、法律に明らかに規定しておかなければならない。

3、警察官職務執行法2条1項の職務質問に附随して行う所持品検査は、検査の必要性、緊急性があれば、強制にわたることがあっても許される。

4、自動車検問は、国民の自由の干渉にわたる可能性があるが、相手方の任意の協力を求める形で、運転手の自由を不当に制約するものでなければ、適法と解される。

5、税務調査の質問検査権限は、犯罪の証拠資料の収集などの捜査のための手段として行使することも許される。



胡桃「これは簡単だわね」
建太郎「おう。簡単だな」
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posted by 実務で学ぶ資格試験プロジェクトチーム at 19:20| 行政書士試験過去問

0172 建設業法各論 2−81 建設業の許可 #建設業 #行政書士



★今日の問題

問題:国土交通大臣に許可の更新の申請をする場合には、有効期間満了の日前三十日までに許可申請書が、国土交通大臣(権限を委任されている地方整備局長及び北海道開発局長)の下に届くように提出しなければならないと解されている。


10秒で考えよう。よーいドン!

1秒

2秒

3秒

4秒

5秒

6秒

7秒

8秒

9秒

10秒



★今日の答え

間違い。
国土交通大臣に許可の更新の申請をする場合には、有効期間満了の日前三十日までに「都道府県知事」に提出すればよいと解されている。


建設業法施行規則
(許可の更新の申請)
第五条 法第三条第三項の規定により、許可の更新を受けようとする者は、有効期間満了の日前三十日までに許可申請書を提出しなければならない。

(許可申請書の提出)
第六条 法第五条の規定により国土交通大臣に提出すべき許可申請書及びその添付書類は、その主たる営業所の所在地を管轄する都道府県知事を経由しなければならない。




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□ 行政書士なら建設業法を熟知していますよね……?

 建設業許可関係の業務が行政書士の業務であることは世間に定着して久しいです。
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□ 建設業許可申請書の手引書は見たことあるけど、建設業法の条文には目を通したことがない……。まさか、そんなことはないですよね?

 建設業許可を専門としている方でも、建設業法を全部熟知している人は少ないのではないでしょうか。
 建設業法は、建設業許可に関する規定だけでなく、請負契約に関する規定も置かれています。
 建設業許可では、もちろん、建設業許可に関する規定の部分だけを知っていればよいわけですが、建設業者は、請負契約に関する規定も関係します。
 とはいえ、建設業者は、法律の専門家ではないので、請負契約に関する規定に何が書かれているのか理解していないこともあります。
 そんな時は、行政書士ならば、建設業法を熟知しているはずだから、当然、知っているだろうということで、質問してくることもあります。
 もちろん、答えられなければ、信用に関わってくるわけです。
 だからこそ、建設業許可を専門とするならば、請負契約に関する規定も含めて、建設業法全般に目を通しておく必要があります。


□ まずは、基本から押さえましょう。

 本書は、建設業法に関する基本中の基本の事項をまとめました。
 建設業許可を専門としているならばもちろんのこと、たとえ専門としていなくても、行政書士ならば、最低限知っておくべき知識です。

 会話文形式で記載しています。
 1ページ目に質問文を掲載し、2ページ目にそれに対する答えを掲載するという形式になっています。

 「実際にクライアントから受けた生の質問」を基に編集しています。

 これから行政書士として仕事を始めようと思っている方は、クライアントとの面談のシミュレーションのために、本書を利用してください。
posted by 実務で学ぶ資格試験プロジェクトチーム at 19:18| 建設業法問題

2020年04月02日

行政法1−33 行政法総論 行政書士試験過去問 2011年問8

次の記述のうち、正しいものはどれか。

1、行政上の義務履行の確保に関しては、行政代執行法が一般法とされ、別に法律に定めるところを除いては、この法律の定めるところによる。

2、条例に基づく命令によって課された義務を相手方が履行しない場合は、代執行等の他の手段が存在しない場合に限り、地方公共団体は、民事訴訟法により、その履行を求めることができる。

3、食品衛生法に基づく、保健所職員による立ち入り検査に際して、受忍義務に反してこれを拒否する相手方に対しては、職員は実力を行使して調査を実施することが認められる。

4、法令上の義務に違反した者について、その氏名や違反事実を公表することは、義務違反に対する制裁と解されるので、行政手続法上、聴聞の対象とされている。

5、義務違反に対する課徴金の賦課は、一種の制裁であるから、罰金などの刑罰を併科することは二重処罰の禁止に抵触し、許されない。


胡桃「これも簡単だわね」
建太郎「おう。簡単だな」
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posted by 実務で学ぶ資格試験プロジェクトチーム at 19:55| 行政書士試験過去問